おはぎのブログ#喫茶室いこい=仲間募集・自分史を作りましょう=

ひとりより二人、辛い思い出も仲間と話せば優しく励ましてくれる。あなたの応援団。

生きる事は素晴らしいノンフィクションだ。
自分史を楽しみながら、一緒に書きませんか。

気ままに一筆:ATMに手数料が...❓❕

おはぎ

知らなかった。知らなかった。知らなかった。

ゆうちょ銀行のATMに小銭を預けたら、

「あれ❓」一瞬、頭がポカーン。操作を間違えた? 送金しちゃた? 何処へ?

小銭の枚数によって手数料がかかった。

小銭を両替するには手数料がかかると知っていたが、自分の口座に預けるのに手数料がかかるなんて、、、、、考えてもみなかった。

「何時から?」

ChatGPTに聞いてみた。「2022年1月17日から導入されている」と答える。

もう3年も経っている。この3年間、一般銀行のATMに小銭を預けているけど手数料がかった事が無い。なぜ?不安になってChatGPTにさらに質問。多くのメガバンク・地方銀行・信用金庫でも導入されている。ただし、枚数によって有料になるとの事。

毎回の預け入れの枚数が、その銀行の決まり以下の枚数だったので、手数料がかからなかっただけ、ゆうちょ銀行を利用するまで解らなかった。

サービスは、無料じゃない。サービスにもお金がかかる。実感実感。

でも、人情には無縁な事でいてほしい。

思い出を大切に自分史を書きましょう。生きる事は素晴らしい。

区立D小学校界隈 ちいちゃん日曜学校に行く

おはぎ

 

    


ちいちゃんは、D小学校の上級生になった。お父さんが、新しもの好きで、知り合いの電気屋さんが、ブラウン管や真空管を集めて組み立てた手作りの木の枠にはめ込まれた白黒テレビが、ちいちゃん家(ち)にはあった。「パパは何でも知っている」「うちのママは世界一」「名犬ラッシー」がちいちゃんの好きなドラマ。ドラマの中のお父さんとお母さん、町の大人達もみんな子供の話を聞いてくれ優しい。ちいちゃんのお母さんは、「これをしなさい」「それは、ダメ」と言う事を聞かないと怒る。近所の大人達も「それしちゃだめ」「なにしてるの」と声をかけて来る。そして、いつの間にか、お母さんの耳に入って、「〇〇の小母さんから聞いたけど、何やったの」といきなり怒られる。怒られる理由は、冬なのにタイツを履いていなかったとか、道で買い食いをしていたとか,...。ちいちゃんは悪い事をしたと思っていないから、話を聞いて欲しかったけど、お母さんには通じない。かえって怒らせてしまう。だから、外国のお母さんは優しいんだと思いながら黙って怒られている。

 ちいちゃんは、ドラマに憧れた。大人が皆優しく話を聞いてくれる事や、大きな冷蔵庫の中から牛乳を取って飲んだり、バスケットから買ってきた果物や卵パック、パンを冷蔵庫に入れるのをやってみたいと思い、家族そろって日曜日に協会へ行くシーンに協会の中に入って見たいと想像した。そんな時、クラスのM子ちゃんが、S協会の日曜学校の事を話してくれた。日曜日の朝、ミサの時間に行けば誰れでも入れて、ミサの後、数人のグループで聖書の勉強をする。ちいちゃんは、宗教とか信仰とか興味は無かったけど、協会の中に入れると聞いて、連れてって行ってもらう事にした。「来るんだったら10円持って来てね。」と言われた。

 日曜日、M子ちゃんと待ち合わせて協会へ。

ちいちゃんの家から協会へは、旧街道を品川に向かい私鉄の踏切を渡り、山手線や東海道線、貨物線のレールが何本も走る上に渡された鉄橋を渡って五反田駅に続く道を少し歩くと、協会の入り口に着く。屋根に十字架が立ち、白い壁に両開きの玄関のドアと木の枠の窓がある建物があった。外国ドラマの風景に興味深々でドアを開け入ると、正面の壁に木の大きな十字架が飾られ、天井は高く屋根の形のままで、映画で見たキリスト像やマリア像などは無く、広間になっていた。5~6人が座れる木のベンチが20個ぐらい、3列に並べてあった。何処に座っても良いと言われて、M子ちゃんと真ん中のベンチに座った。

 背広を着た神父さんが、季節の話とか、協会の行事予定を話し、最後に神様に感謝しましょうと賛美歌を唄った。唄っている時にツボ(スイカ位の大きさ)が、前の列から座っている人に渡されて受け取った人が、そのツボにお金を入れて次の人に渡す。M子ちゃんが先に受取り、ツボに10円玉を落とした。カチャと音がして、ちいちゃんの処へツボが来た。ちいちゃんもM子ちゃんをまねて、ツボに手を入れて10円玉をカチャ落とした。

思い出を大切に自分史を書きましょう。生きる事は素晴らしい。

区立D小学校界隈 ちいちゃんは、いじめっ子

おはぎ


 ちいちゃんの小学校時代は、夏休みと冬休みの期間中に登校日があった。夏休みは、8月1日と15日の2回、冬休みは、1月1日の1回。その日は、いつもと同じ登校時間に集まり、先生が、出席を取って、「宿題をチャンとやるよに」と言ってそれで午前中に下校します。

ただ、1月1日は、特別でお正月のお祝いの「紅白のお饅頭」がくばられます。

昭和30年代は、お正月に着物を着る人が多かった。初詣にも出かけたりしていたけど、学校へは洋服姿で登校する。

ちいちゃんは、おばぁちゃん子。おばぁちゃんは、お正月にちいちゃんの日本髪を結った姿を見るのを楽しみにしていた。流行っていた「新日本髪」ではなく、『かもじ』や『あんこ』を『こて』を使って「桃割れ」「つぶれ島田」とか「銀杏返し」の日本髪を結った姿を見るのを楽しみにしていた。だから、ちいちゃんは、1月1日には時代劇映画の「お姫様」のよう日本髪を結って着物を着て登校した。クラスにもう一人、H君が羽織袴姿で登校してきた。先生は、その子とちいちゃんを見て「お雛様みたいね」と喜んでくれた。ちいちゃんは、照れくさかったけどウキウキ嬉しくなった。

新学期になって、席替えが有った。ちいちゃんは、H君の隣りに座ることになった。H君とは話した事が無かったけど、お正月の事を覚えていたから、話したくって仕方がなかった。でも、どうやって話かければ良いかわからない。だから、H君の腕を抓った。チョとだけ。痛くないように。「何すんだよ。」とH君。ちいちゃんは、ますます如何してよいかわからなくなって2~3回つねった。とうとうH君が、怒ったので、何も話せず抓るのを止めた。

次の日、朝礼が始まる前、校庭でみんなと鬼ごっこをしていると、知らないおばさんが「この子?」とH君を連れて確かめて、ちいちゃんの手を捕まえた。ちいちゃんは驚いて止まると、「H君の腕を抓ったでしょう。いじめないで、つねっちゃダメでしょ!」と怒られた。ちいちゃんは、いじめたつもりが無かったから、ビックリして黙っていると、「いいいわかった!」と叔母さん。「ごめんなさい。」ちいちゃんは、いじめてなんかいないと思いながら謝った。

思い出を大切に自分史を書きましょう。生きる事は素晴らしい。